ジョークの花園 ~アメリカンジョークを日本語で~

アメリカンジョーク、ブラックジョークを中心に様々な英語のジョークから面白いネタを選んで、日本人の感覚に合うようにアレンジし、日本語で紹介します。欧米の小ばなしにはそのようなものが多いため、品の良いものだけではないことをご了承ください。面白い一言も紹介します。笑いやユーモアは心の潤滑油。日常の中の気晴らしのページとしてお楽しみください。

(今日のジョーク)4人目の息子

老いた夫婦がいた。

夫婦には4人の息子がいた。

上の3人の息子はいずれも背が高く白い肌をしていた。

しかし、末の息子だけが、身長が低く肌が浅黒かった。

 

やがて夫のほうが先に最後の時を迎えた。

病院のベッドの上で、夫は息も絶え絶えになりながら、妻に顔を向けて尋ねた。

 

「死ぬ前に、どうしても知りたいことがある。正直に教えてくれ。4人目の息子は、本当に俺の子供なのか?」

 

妻は夫の手を握り、涙を浮かべながら答えた。

「もちろんよ。嘘ではないわ。間違いなく、あの子はあなたの子よ!」

 

男はそれを聞くと、軽くうなずいて目を閉じ、安らかな表情を浮かべて、天に召された。

 

残された妻は、ベッドの横でひざまずき、神に祈った。

「神様。救われました。あの人が他の3人のことを尋ねなくて」

 

 

 

 

(今日のジョーク)標識 ~その2~

国道でスピード違反の取り締まりをしている警察官が、時速15キロでのろのろと走っているクルマを見つけた。

後続車が後ろに列をなして渋滞し、次々車線変更して追い越してゆく。

中にはイライラしてクラクションを鳴らす後続車もあった。

 

これは事情を確認した方がよいと判断した警察官はパトカーで追いかけ、その遅い車を道路わきに停車させた。

 

パトカーを降りた警官は、停車したクルマに近づいた。

クルマの中には中年の女性の運転手一人と、後部座席に2人の老人が乗っていた。

後部座席の2人の老人は、ともに目を見開いて幽霊のように青ざめた表情をしていた。

運転席に座っていた中年の女性は、警官が近づいてくるのを見て窓を開けた。

 

運転手:「おまわりさん、何か用ですか?」

警官:「ずいぶんゆっくり走っていましたね。渋滞の原因になっていたので、何か事情があるのかと思って止めました」

 

運転手:「私は、制限速度の時速15キロちょうどで走っていましたよ。ほら、あの標識に15って大きく書いてあるでしょう?」

警官:「あの標識の15という数字は、制限速度ではなく、ここは国道15号線、という意味ですよ」

運転手:「え?そうなんですか?なにしろ、免許を取り立てなもので。以後、気をつけます」

 

警官:「ところで、後部座席のお2人はご両親ですか。ずいぶん具合が悪そうに見えますが、大丈夫ですか?」

 

運転手:「さっき、260という標識の国道を走っているときに、気絶してしまったんです」

 

 

 

 

(今日のジョーク)標識 ~その1~

交替で長距離運転をしてる2人のドライバーの乗ったトラックが、古い橋の下を通ろうとしている。

 

運転席でハンドルを握っている男が、橋の近くの標識を見て言った。

 

「おい、この先の橋は高さが2.7m以下のクルマじゃないと、くぐれないみたいだぞ。俺たちのトラックの高さは3mある。やばいんじゃないか?」

 

助手席にいる方の男は、めんどくさそうに返事をした。

 

「近くにポリ公はいるのか?見てるやつがいないんだったら、別にいいんじゃないか?」

 

 

 

 

(今日のジョーク)3つの願い事

メアリーが一人でゴルフの練習をしていた。

しかし、ショットがそれてしまい、ボールが草むらの中に入った。

彼女は草むらの中に入ってボールを探した。すると、一匹のカエルがワナにはまっているのを見つけた。

 

カエル:「お願いです。私を助けてください!このワナから私を出していただいたら、なんでも願いごとを3つ叶えてあげます」

メアリーは、しゃがんでワナからカエルを自由にしてやった。

 

カエル:「ありがとうございます!あなたの願いを3つ言ってください。ただ、さっき言い忘れていたのですが、実は、あなたの口にした願いごとは、その10倍になってあなたの旦那さんも恩恵を受けることになっています」。

 

メアリー:「わかったわ。まず一つ目ね。私を世界の女性の中で一番美しい女にしてくれないかしら?」

カエル:「わかりました。そのようにします。ただ、ご忠告しておきますが、先ほど言ったように、あなたの旦那にもその10倍の恩恵をもたらします。つまり、あなたの旦那は世界でとびきりの美男子になりますから、世界中の女たちが群がることになるでしょう」

メアリー:「ふふ。かまわないわ。考えてみて。私が世界で一番美人になれば、美男子になった彼にとっても私は一番美人の女ということになるのだから」

 

カエルはうなずき、魔法をかけた。

メアリーは世界で一番美しい女性になった。

 

メアリー:「うれしいわ。じゃあ、2つ目の願いごとを言ってもいいかしら。私を世界で一番お金持ちの女にしてくれないかしら?」

カエル:「わかりました。そのようにします。ただ、ご忠告しておきますが、あなたの旦那はその10倍の富を手にすることになります」

メアリー:「かまわないわ。私たちは夫婦なのだから、彼のものは夫婦の財産でもあるのよ」

 

カエルはうなずき、魔法をかけた。

そして、メアリーは世界で一番のお金持ちの女性になった。

 

カエル:「これで2つの願い事がかないましたね。残りはあとひとつです。どのような願い事にしますか?」

 

メアリー:「私に、軽い心臓発作を起こしてくれないかしら?」

 

 

 

 

(今日のジョーク)特別な天気予報

アパートで隣同士のジェシカとソフィは、いつもほぼ同じ時間にそれぞれベランダで洗濯物を干していた。

しかし、ソフーは、不思議と雨が降りそうな日には、事前に予知しているかのようにベランダに出てこなかった。

その的中確率は天気予報よりも正確だった。

 

ジェシカの洗濯物が途中で降りだした雨でずぶ濡れになった次の日、ジェシカはソフィに、どうして雨が降ることがわかるのか尋ねてみた。

 

ソフィ:「実はね、朝、うちの旦那のあそこの部分がどちらに向いているのか、その方向を見てるの。右に倒れていたらその日は雨が降らない。左に倒れていたらその日は雨が降るの」

ジェシカ:「へえ。それは便利ねえ。でも、旦那さんのあそこが、立っていたときはどうするの?」

 

ソフィ:「ふふふ。そういうときは、洗濯どころじゃないわ」