朝、息子が台所にやってきて、母親に言った。
「ママ。僕は、学校に行きたくない。先生も生徒も、みんな僕のことが嫌いなんだ」
息子は目に涙を浮かべながら、学校に行きたくない言い訳を並べ、嫌だ、嫌だ、と母親のエプロンをつかんで訴えた。
母親は、深くため息をつき、またか、という顔をした。
そして、息子の手を握り、優しく、さとすように言った。
「いい子だから、ちゃんと学校に行くのよ。あなたは、病気でもなんでもないんだし。校長先生が来なかったら、みんな困っちゃうでしょ」
朝、息子が台所にやってきて、母親に言った。
「ママ。僕は、学校に行きたくない。先生も生徒も、みんな僕のことが嫌いなんだ」
息子は目に涙を浮かべながら、学校に行きたくない言い訳を並べ、嫌だ、嫌だ、と母親のエプロンをつかんで訴えた。
母親は、深くため息をつき、またか、という顔をした。
そして、息子の手を握り、優しく、さとすように言った。
「いい子だから、ちゃんと学校に行くのよ。あなたは、病気でもなんでもないんだし。校長先生が来なかったら、みんな困っちゃうでしょ」
倦怠期にさしかかった中年夫婦の女性が、病院に相談にやってきた。
女性:「プライベートなことなのですが、最近、夫の方が元気がなくて。もう何か月も愛しあっていないのです」
医師:「中年期のご夫婦にはよくあることです。バイアグラは試されましたか?」
女性:「いいえ。夫は薬が嫌いで、頭痛薬すら飲もうとしない人なんです」
医師:「なるほど。実は液体のバイアグラがあるのです。これを処方しますから、食事の際にでも旦那さんの飲み物に入れて、飲んでもらってみたらいかがでしょう?」
女性:「そのようなものがあるのですね。試してみます」
数日後、女性は再び病院を訪れた。
医師:「どうです?効きましたか?」
女性:「すごい効果でした!食事のときに、処方していただいた液体の薬をこっそり夫のコーラーに混ぜてみたんです。すると、夫は見違えるように精力的になり、いきなり私を抱き寄せました。そして、情熱的にキスをして、私をテーブルの上に押し倒し、服を脱がせ、下着をはぎ取り、力強く愛してくれたのです!!」
医師:「おー、それはよかったですね。さっそく効き目があって、私も処方した医師としてうれしい限りです」
女性:「ただ、ひとつだけ困ったことが」
医師:「ん?それは何です?」
女性:「あのマクドナルドには、もう二度と行けなくなってしまいました」
一人の男が、一匹の小さな犬を連れて、ナイトクラブにやってきた。
小さな犬は、ナイトクラブの中にピアノがあるのを見つけると、目を輝かせ、ピアノに向かって走って行き、ぴょんと飛び乗ると、スラスラとピアノを弾き始めた。
ナイトクラブの客とバーテンダーは驚いてその様子を見ていたが、やがて嵐のような拍手と称賛が巻き起こった。
そこへ、突然、大きな犬が現れた。
大きな犬は、怒ったように、「ワン」と吠えると、ピアノを弾いている小さな犬をくわえ、そのまま引きずって店を出て行った。
バーテンダー:「一体、これはどういうことです?」
男:「あの大きな犬は、ピアノを弾いていた小さい犬の母親でね。子供を、ピアニストじゃなく、医者にしたいんだ」
会社で忙しく仕事をしているチャールズの携帯電話が鳴った。
チャールズが携帯電話をとると、かけてきたのは妻のブレンダだった。
ブレンダ:「ねえ、チャールズ。今、クルマで外出しているところなんだけど、いいニュースと悪いニュースがあるの」
チャールズ:「ちょっと今、忙しくて手が離せないんだ。後でまたこっちから電話するよ」
ブレンダ:「だったら、いいニュースと悪いニュースのどっちかにするわ。どっちが聞きたい?」
チャールズ:「じゃあ、とりあえず、いいニュースだけ教えてくれ」
ブレンダ:「わかったわ。いいニュースの方ね。うちのクルマのエアバッグは正常に動作する、ということがわかったの」
5歳になったばかりのエマが夜中に目を覚まし、両親の寝室に入ってきた。
ちょうど両親は騎乗位で愛しあっているところだった。
2人はうろたえた。
そこで、とっさに母親が機転を利かせて、言い訳を考えて説明した。
母:「えーっとね、エマ。最近、パパのお腹が少し出てきたでしょう?だから、こうやってママが上に乗って上下して、パパのお腹を少しでも平らに戻そうとしているのよ」
エマ:「そんなことしても無駄よ。あたし、どうしてパパのお腹が出てきたのか、知ってるもん」
母:「え??」
エマ:「ママがいないときに、知らないお姉さんが来て、パパのお腹の下に口をつけて膨らませていたもん」