ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

ブラックジョークを含むアメリカンジョークを中心に、英語学習の合間に気晴らしで読んできた様々な英語のジョークから面白いネタを選び、日本人の感覚に合うようにアレンジして、日本語で紹介します。欧米の小ばなしにはそのようなものが多いため、ちょっとアダルト系のものも含まれることをご了承ください。笑いやユーモアは心の潤滑油。日常の中の気晴らしのページとしてお楽しみください。

(今日のジョーク)宣教師の教え

アフリカの奥地に、ヨーロッパからキリスト教の若い宣教師がやって来た。

宣教師は、古くからあるアフリカの原住民たちの村で、熱心に布教活動を始めた。

そして、村人たちに神の教えを説き、浮気や姦通はいけない、と教えた。

 

1年が過ぎたある日、村で既婚の女性が赤ん坊を生んだ。

村は大騒ぎになった。

赤ん坊の肌が白かったのだ。

 

村長が村を代表して、宣教師の元にやって来た。

 

村長:「お前は姦通はいけない、神の教えに背く、と教えてくれた。しかし、あの子供の肌は白い。これはどういうことだ!この村に白人はお前しかいないぞ!!」

宣教師:「き、きっと、それは白色変異だ」

村長:「なんだ、その白色変異というのは?」

宣教師:「白色変異というのは、突然変異の一種で、遺伝子の異常で色が変わるんだ」

 

村長:「それ、本当か??」

宣教師:「そ、そういうことって、自然界にはあるんだ。ほ、ほら、あそこの羊の群れを見てみろ。みんな白いのに、一匹だけ黒い羊の子供が混じっているだろう?」

 

村長は、少しうろたえながら答えた。

 

村長:「わかった。おまえがそこまで言うなら、そういうことにしよう。その代わり、あの黒い羊の子供のことは黙っていてくれないか。おれも、お前の子供のことはもう言わないようにするから」