ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)腹話術師とブロンドジョーク

腹話術師が舞台に上がった。

 

彼は、人形を操りながら、腹話術で面白おかしくブロンドジョークを連発した。

 

お客さんたちは、腹を抱えて笑った。

 

しかし、そのネタを前列で聞いていた聴衆の一人の金髪美女は、だんだん怒りがこみあげてきた。

 

とうとうがまんできなくなった彼女は、立ちあがり、舞台に向かって叫んだ。

 

「ちょっと、あんた!金髪女を、いったい何だと思ってるの?そんな失礼なジョークばっかり連発して。あたしたちにだってね、人権ってものがあるのよ。だいたいそんなジョークばかり言ってるから、『パツ金はバカだ』って、世の中から誤解されるのよ。人を笑いものにするだけのくだらない冗談はいい加減止めにしないと、あんたのこと、訴えてやるからね!」

 

思わぬ事態に、腹話術師はうろたえた。

 

彼は、金髪美女に向かって、謝りはじめた。

 

しかし、金髪美女はそれをさえぎり、舞台に向かって再び叫んだ。

 

「あんたじゃないの!余計な口だししないで。あたしは、その人形に言ってるのよ」

 

 

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(今日のジョーク)ブロンドジョーク ~豪華4本立て~

(その1)

夕暮れに、一人の金髪美女が、鏡の前で、疲れ果てた顔をして立っていた。

 

通りかかった友人が尋ねた。

 

「どうかしたの?」

 

金髪美女は、弱々しい声で答えた。

 

「朝から、鏡に向かってじゃんけんしてるんだけど、いつまでたっても、決着がつかないの」

 


(その2)

レストランで、金髪美女が、ウェイトレスの胸についている名札を見て、こう尋ねた。

 

「あなたの背中の方の名前は、なんていうの?」

 


(その3)

金髪美女が友人と話をしている。

 

友人:「ねえ、シェークスピアの作品って、読んだことある?」

 

金髪美女:「ないわ。誰が書いたの?」

 


(その4)

スーパーの果物売り場で、金髪美女が友人に、質問している。

 

金髪美女:「えーっと、バナナが3本で、マンゴーが4つでしょ。。。あれ、合計すると全部で何個かな?」

 

友人:「そんな簡単な計算、小学校で習わなかったの?」

 

金髪美女:「習わなかったわよ。学校のテストで出た問題は、リンゴとオレンジだったから」

 

 

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(今日のジョーク)同じ学校に通う少年と少女

少年と少女が街で知りあい、立ち話をしている。


そのうち、2人は、同じ学校に通っていることがわかった。

 

少年:「君も同じ学校だったんだね。ねえ、うちの校長って、バ〇だと思わない?」

 

少女:「あなた、私が誰か、知ってる?」

 

少年:「いや」

 

少女:「あたしは、その校長の娘よ」

 

少年:「え!そ、そうなんだ。。。で、君は、僕が誰か、知ってる?」

 

少女:「いいえ」

 

少年:「OK。じゃあ、バイバイ」

 

 

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(今日のジョーク)婦人警官とスピード違反と老夫婦

老夫婦が、長距離ドライブをしていた。

ハンドルを握っているのは、おじいさんの方だった。

しかし、あいにく、このおじいさんは耳が遠かった。

 

クルマが隣の州にさしかかり、閑散とした田舎道を飛ばしているとき、婦人警官にスピード違反で捕まった。

彼女は2人のクルマを止め、窓をコツコツと叩いて、話しかけた。

 

婦警:「ずいぶん、スピードが出ていましたね?」

 

爺さん:「ばあさんや、あの婦警さんは、何と言ってるのかね?」

 

婆さん:「おじいさん、彼女は、『スピード違反だ!』って、言っているのよ」

 

婦警:「運転免許証を見せてください」

 

爺さん:「ばあさん、あの人は、何と言ってるのかね?」

 

婆さん:「あの人は、『免許証を見せろ!』と、言っているのよ」

 

おじいさんは免許証を出し、婦人警官に渡した。

 

婦警:「あら。ミネソタからなのね。私、以前、住んでいたことがあるわ。ひどくセッ〇スが下手な男と付き合ってたの」

 

爺さん:「ばあさん、彼女は、何と言ってるのかね?」

 

婆さん:「おじいさん、あの女性は、『あたし、あなたと付き合っていたことがあるかもしれない!』と、言ってるのよ」

 

 

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(今日のジョーク)結果で物事を判断する人々

居酒屋で、ビルが友人のマイクに愚痴をこぼしている。

 

ビル:「最近、人間っていうのは、つくづく、結果だけで物事を判断するものなんだな、と思ったよ」

 

マイク:「何かあったのか?」

 

ビル:「妻が妊娠したんだ」

 

マイク:「それは素晴らしい!よかったじゃないか」

 

ビル:「それが」

 

マイク:「どうかしたのか?」

 

ビル:「彼女の両親とか妹とか、みんな、妻のおなかを見て、触りながら言うんだ。『よくやったね!』って」

 

マイク:「そりゃ、そう言うだろう。何がいけないんだ?」

 

ビル:「誰も、オレの股間を触って、『よくやったね』とは言ってくれないんだ」

 

 

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