ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)ジョニーの危機

(その1)

7歳のジョニーは、日曜学校に行った。

 

そこでジョニーは、アダムとイブの話を教わった。

 神様はアダムの肋骨の一本を取り出してイブを創り、そのあとアダムとイブは夫婦になった、という。

 

翌日、ジョニーは、深刻な表情で、母親に向かって話しかけた。

 

ジョニー:「オレ、結婚することになるかもしれない」

 

母親:「結婚?ジョニー、あなたはまだ7歳よ」

 

ジョニー:「でも、オレ、脇腹が痛いんだ」

 

 

 (その2)

ボブとジョニーの2人の少年が、検査を受けるため、病院の待合室で順番を待っていた。


ボブの方は、青い顔をして、震えていた。


ジョニー:「君はずいぶん震えているけど、いったい何の検査をするんだい?」


ボブ:「血液検査。そのためには、指の先っちょを少し切らないといけないんだって」


ジョニーは、それを聞いて、青ざめ、震えだした。

 

ボブ:「どうしたんだい?急に震えて?」


ジョニー:「オレは尿検査を受けないといけないんだ」

 

 

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(今日のジョーク)マフィアの親分と会計士と弁護士

マフィアの親分が、専属の弁護士とともに、会計士の部屋に入ってきた。


彼は、会計士を見つけるといきなりその胸ぐらをつかみ、叫んだ。

 

「おまえ、俺の口座から500万ドル盗んだだろ!」

 

会計士は青ざめた表情のまま、何も答えなかった。

 

マフィアの親分は、もう一度、叫んだ。

 

「おい!聞こえないのか!おまえ、俺の口座から500万ドル盗んだだろ!」

 

そこへ、弁護士が割って入った。

 

「親分、この男は聴覚障害者なのです。私が手話で通訳します」

 

弁護士はそう言いながら、会計士に向かって両腕を動かし、『盗んだ金はどこにある?』と尋ねた。

 

会計士は、手話で、『一体なんのことでしょう?』と答え、とぼけた。

 

弁護士は親分の方に向き、「この男は、『知らない』と言っています」と伝えた。

 

マフィアの親分は、怒りに燃え、拳銃を取り出した。

そして、銃口を会計士のこめかみに突き付け、引き金に指をかけた。

 

「おい、本当のことを言わないと、お前の脳みそを吹っ飛ばすぞ!」

 

弁護士はうなずきながら、素早く腕を動かし、『本当のことを言え』と伝えた。

 

会計士はおびえながら、必死になって手話で答えた。

 

『オ、オレが悪かった。撃たないでくれ!500万ドルはオレの家の物置のスーツケースの中にある』

 

弁護士は深くうなずき、再びマフィアの親分の方に向いて答えた。

 

「親分、この男は、こう言っています。『やれるもんならやってみろ!』」

 

 

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(今日のジョーク)リスの恋愛

オスとメスの2匹のリスが、森でデートをしていた。

 

2匹は、お互いの体に触れながら、いちゃいちゃしていた。

 

そこへキツネが現れた。

 

メスのリスは、すばやく木に登った。

 

しかし、オスのリスは、ぎこちなく後ずさりしただけだった。

 

目を光らせたキツネは、ゆっくりとオスのリスに近づきながら、つぶやいた。

 

「めずらしいやつだな。リスはみんな、オレの姿を見ると、逃げるのに」

 

オスのリスは、声を震わせながら答えた。

 

「勃起してるんだ」

 


(おまけのジョーク)

リスと象が、お互いにひと目惚れして、恋に落ちた。

 

2匹は盛り上がり、永遠の愛を誓い合った。

 

しかし、翌朝、象は死んでいた。

 

リスは悲観にくれた。

 

「一夜の過ちのために、これから一生かけて墓穴を掘るのか」

 

 

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(今日のジョーク)お役所仕事

市役所に雇われた2人の男が、公園で仕事をしていた。

 

それはとても奇妙なものだった。

 

まず、1人目が穴を掘る。

 

しばらくすると、2人目がその穴を埋める。

 

2人は、そうやって少しずつ位置を変えながら、順番に穴を掘っては埋める作業を続けていた。

 

たまたま通りかかった市民が、その様子を見て不思議に思い、2人に話しかけた。

 

「いったい、どうしてそんなことをしているのですか?」

 

2人は答えた。

 

「俺たちは、市役所から命じられたことをしているだけさ。本当は木を植える担当もいるんだが、そいつは今日お休みなんだ」

 


(おまけのジョーク)

通りがかりの一人の男が、公共工事の現場で休憩中の労働者に尋ねた。

 

「この現場では、何人くらい働いているのですか?」

 

労働者は、考えながら答えた。

 

「そうだねえ。3人のうち1人というところかな」

 

 

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(今日のジョーク)ミスター・ジョンソンと隣の女性

ある日、同じアパートに住んでいるミスター・ジョンソンの部屋が騒がしいと、隣の部屋の女性が、苦情を言った。

しかし、彼も譲らず、2人は激しい言い争いになった。

 

怒りが収まらない女性は、ミスター・ジョンソンに向かって、「この豚!」と叫んだ。

 

女性は、名誉棄損で訴えられた。

 

数日して法廷に立った彼女は、判事に尋ねた。

 

女性:「ミスター・ジョンソンに対して、『この豚!』と言うのは、罪になるということですか?」

 

判事:「はい、そうです」

 

女性:「では、もうひとつ質問させてください」

 

判事:「何でしょう?」

 

女性:「豚に対して、ミスター・ジョンソンと呼ぶのは、罪になりますか?」

 

判事:「それは罪にはなりません」

 

女性:「わかりました」

 

女性は、彼女をにらみつけているミスター・ジョンソンに向かい、にっこり微笑んで、こう言った。

 

「ごきげんよう、ミスター・ジョンソン」

 

 

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