家で、3人の子供たちが、おもちゃの奪い合いをしている。
見かねた父親が、仲裁に入った。
父親は、おもちゃを手に持ちながら子供たちを見渡し、誰が最初にこのおもちゃで遊ぶ権利があるか、質問した。
父親:「この中で、いちばん、お母さんのお手伝いをしている子は誰かな?」
子供たち:「…」
父親:「じゃあ、この中で一番、お母さんの言うことをよく聞く子は誰かな?」
子供たち:「…」
父親:「じゃあ、この中で一番、お母さんに口ごたえや言い訳をしない子は誰かな?」
子供たち:「OK。よくわかったよ。そのおもちゃは、お父さんのものだって」