ジョージはいつものように起きて、会社に向かった。
彼はちょうど45歳の誕生日だった。
美人秘書のベスはそのことを覚えており、お昼休みに会社の近くにある彼女のアパートで簡単な手料理をごちそうすると言い出した。
その日、ジョージはそれほど忙しくなかった。
何より、美人のベスの申し出とあって、喜んで彼女のアパートへ行くことにした。
ベスはアパートに着くと、準備してあった材料を手早く調理して軽食を作った。
ジョージはベスの膨らんだ胸と白い肌をちらちら見ながら食事をした。
ランチが終わり、ベスはジョージにウインクしてこう言った。
「今日は、あなたに大切なものをあげる!着替えるから、3分したら寝室に来て」
彼女は魅力的なボディラインを見せながら、寝室に向かった。
そして、振り返ってニッコリ笑い、寝室のドアを閉めた。
ジョージは一気に胸が高鳴った。
興奮を押さえながら3分待ち、ジョージは勢いよく寝室のドアを開けた。
「誕生日おめでとう!」
そこには、パーティドレスに着替えたベスと共に、プレゼントを抱えたジョージの妻と子供がいた。
ジョージは、すっ裸で、ぼう然と立ち尽くしていた。