ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

ブラックジョークを含むアメリカンジョークや冗談を中心に、英語学習の合間に読んできた様々な英語のジョークから面白いネタを選び、日本人の感覚に合うようにアレンジして、日本語で紹介します。欧米の小ばなしにはそのようなものが多いため、ちょっとエロいアダルト系のネタも含まれることをご了承ください。笑いやユーモアは心の潤滑油。日常の中の気晴らしのページとしてお楽しみください。

(今日のジョーク)恐怖の予言

父親のアレックスは、毎晩、3歳になる娘のルーシーをベッドで寝かしつけていた。

ある晩、いつものようにアレックスがルーシーを寝かしつけていると、彼女は突然、低い声でしゃべりだした。

ルーシー:「ママに神のご加護を。パパに神のご加護を。おばあちゃんに神のご加護を。そして、おじいちゃん、さようなら」

アレックス:「(驚いて)ルーシー、どうして急に、そんなことを言い出したんだ?」

ルーシー:「え?あたし、何か言った?」

そして、ルーシーはそのまま眠ってしまった。

 

ところが、翌日、アレックスとルーシーの家族に悲報が届いた。

ルーシーのおじいちゃんが死んでしまったというのだ。

アレックスは、悲しみにくれると同時に、前夜のルーシーの予言のような言葉を思い出し、ぞっとした。


それから数か月経ったある日。

やはりアレックスがルーシーを寝かしつけていると、また彼女が突然、低い声でしゃべりだした。

ルーシー:「ママに神のご加護を。パパに神のご加護を。そして、おばあちゃん、さようなら」

アレックス:「(驚いて)ルーシー、どうしてまた急に、そんなことを言い出したんだ?」

ルーシー:「え?あたし、何か言った?」

そして、ルーシーはそのまま眠ってしまった。


ところが、翌日、アレックスとルーシーの家族にまた悲報が届いた。

ルーシーのおばあちゃんが死んでしまったというのだ。

 

アレックスは、悲しみにくれると同時に、前夜のルーシーの予言のような言葉を思い出し、「これは、ただの偶然ではない!」と確信した。


それからまたまた数か月経ったある日。

やはりアレックスがルーシーを寝かしつけていると、彼女が突然、低い声でしゃべりだした。

ルーシー:「ママに神のご加護を。そして、パパ、さようなら」

アレックス:「(驚いて)ルーシー、どうしてそんなことを言い出したんだ?」

ルーシー:「え?あたし、何か言った?」


アレックスは、恐れおののいた。

 

次の日、アレックスは会社を休んだ。

厳重に戸締りをして、一歩も外に出なかった。

血圧をチェックし、酒も控え、徹底して万全を期した。

家族にも、自分に近寄らないようにと厳命した。

 

そして、何事もなく夕刻になったとき、

突然、玄関から妻の叫び声が響いた。

 

アレックスは、急いで玄関に駆けつけ、目を見開いた。


郵便配達のおじさんが、心臓発作で死んでいた。

 

 

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