ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)バーの紳士と奇跡のリンゴ

(ご注意)下品なネタです。改行を入れておきますので、嫌いな方は読み飛ばしてください。

 

 

 

一人の紳士が、バーにやってきて、カウンターに座った。

 

「バーテンダー。ラム酒とオレンジジュースをくれ」

 

バーテンダーは、冷蔵庫からリンゴを1個取り出し、カンターの上に置いた。

 

紳士は、「え?」という顔をして、バーテンダーに向かってたずねた。

 

「なんだ、これ?リンゴじゃないか」

 

バーテンダーは微笑みながら答えた。

 

「このリンゴの片側を、召し上がってみてください」

 

紳士は、首をかしげながら、リンゴを手に取り、かじってみた。

そして、驚きの表情を浮かべた。

 

「あ、これ、ラム酒の味がする!」

 

バーテンダーは、うなずきながら、答えた。

 

「今度は反対側を、食べてみてください」

 

男は言われるままに、そのリンゴの反対側をかじった。

そして、目を丸くした。

 

「おー、こっち側はオレンジの味だ」

 

紳士は、信じられない、という表情を浮かべながら、さらに別なものを注文することにした。

 

「じゃあ、次はジン・トニックをくれ」

 

バーテンダーは再び冷蔵庫から、リンゴを取り出し、カウンターの上に置いた。

 

「では、こちらをどうぞ」

 

紳士が、そのリンゴをかじると、ジンの味がした。

続けて彼は、リンゴの反対側をかじった。そちらはトニックの味がした。

紳士は、驚いた。

 

しかし、紳士は、そこでふと思いつき、バーテンダーを困らせてやろうと、さらに別なものを注文することにした。

 

「女性のあそこの味がするものはあるかい?」

 

バーテンダーは、うなずいた。

そして、三たび冷蔵庫を開け、別なリンゴを取り出して、カウンターの上に置いた。

 

「こちらをどうぞ」

 

紳士はそれを手に取り、かじってみた。

しかし、「うわっ!」と声を上げ、すぐに、吐き出した。

 

「一体、なんだこれは!ウ〇コの味がするじゃないか!!」

 

バーテンダーは、微笑みながら答えた。

 

「反対側を、召し上がってみてください」

 

 

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