メロンを栽培している農家が、畑のメロンの盗難に悩んでいた。
そこである日、一計を案じ、次のような注意書きを入れた看板を立てることにした。
「この中に一つだけ、猛毒の入ったメロンがあります」
盗難は止んだ。
農家の主人は、うまくいった、と胸をなでおろした。
やがて、収穫の時期がやってきた。
農家の主人が畑へ行くと、真新しい別の看板が立てられていた。
主人はそれを見て青ざめた。
そこには次のように書かれていた。
「猛毒の入ったメロンを、もうひとつ増やした」
メロンを栽培している農家が、畑のメロンの盗難に悩んでいた。
そこである日、一計を案じ、次のような注意書きを入れた看板を立てることにした。
「この中に一つだけ、猛毒の入ったメロンがあります」
盗難は止んだ。
農家の主人は、うまくいった、と胸をなでおろした。
やがて、収穫の時期がやってきた。
農家の主人が畑へ行くと、真新しい別の看板が立てられていた。
主人はそれを見て青ざめた。
そこには次のように書かれていた。
「猛毒の入ったメロンを、もうひとつ増やした」
チャールズは診察中、
治療していた相手の胸と下半身を目にして、つい、欲情してしまった。
どうしても衝動を抑えきれなくなった彼は、
そのままみだらな行為に及んでしまった。
ことが終わり、乱れた白衣を再び身にまといながら、
チャールズは、ふと、われに返り、
自分は医療に従事する者として最低のことをしてしまった、
という強い罪の意識にさいなまれた。
そこで、翌日、教会へ行って懺悔(ざんげ)することにした。
「神さま、獣医としてあるまじきことをした私をお許しください」
男性の薬剤師が店番をしている薬局に、一人の夫人が現れた。
夫人: 「ヒ素を売っていただけませんか?」
薬剤師: 「ヒ素ですって?猛毒ですよ。許可証なしには売れないことになっています。何に使うのですか?」
夫人: 「夫を殺害したいのです」
薬剤師: 「な、何ですって!であれば、絶対に売れません」。
夫人は、黙って、バッグから1枚の写真を取り出した。
そこには、ベッドで裸で抱き合っている男女の姿が写っていた。
夫人: 「この抱き合っている男女のうち、男の方は私の夫です」
薬剤師はその写真をじっと見た。
写っている相手の女の方は、薬剤師の妻だったのだ。
薬剤師は目を光らせ、声を潜めて、夫人にこう答えた。
薬剤師: 「失礼しました。処方せんをお持ちだったのですね」
豪雨だった。
激しく雨が降る中、
ある男が、穴だらけのボロボロの傘をさして、とぼとぼ歩いていた。
それを見ていた人が、不思議そうに聞いた。
「どうして、そんな穴だらけの傘を持っているんですか?」
「今日は、雨が降らないと思っていたんです」