ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)補聴器の販売

齢を取り、耳が遠くなってきた男が、補聴器を販売しているお店にやってきた。

 

老人:「補聴器が欲しいんだが。どういうのがあるかね?」

 

営業マン:「ちょうど小型で高性能の新製品が入荷したところです。300ドルしますが」

 

老人:「うーん。確かに小さくて目立たないが、ちょっと高いな」

 

営業マン:「では、こちらはどうですか。先ほどのものより劣りますが、実用上は問題ありません。お値段も150ドルです」

 

老人:「うーん。あまりお金がないんだ。もっと安くて、よく聞こえるものはないかね?」

 

営業マン:「では、とっておきのものがあります。かなり大きめで目立ちますが、これは2ドルです」

 

老人:「え!?たった2ドル?確かに、ずいぶん目立つ大きさだが。そんな値段で、ちゃんと聞こえるのかね?」

 

営業マン:「はい。実は、中身は空っぽなんですが、これをつけていると、みんな大きな声で話してくれますから」

 

 

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(今日のジョーク)小さな円と大きな円

警察のスラム街の捜査で、2人の男が麻薬の不法所持で捕まった。

2人は取り調べを受け、起訴された。

裁判の結果、裁判長は、判決を言い渡した。

 

「麻薬の不法所持はけしからん。しかし、お前たち2人は、初犯なので、特別に3日だけチャンスをやろう」

 

裁判長は続けた。

 

「これから街に戻り、麻薬の害について説明するんだ。もし、仲間たちに麻薬を止めさせることができたら、お前たちを釈放してやろう」

 

2人の男はスラム街に戻り、3日後に再び法廷に戻ってきた。

 

裁判長:「どうだった?」

 

一人目男:「はい、私はこの3日の間に、12人の仲間たちに麻薬を止めさせることに成功しました」

 

裁判長:「12人!それは素晴らしい。どうやったのかね?」

 

一人目の男:「仲間を集め、地面に大きな円と小さな円の絵を描いたのです。最初に大きな円を見せ、次に小さい円を見せました。そして、『麻薬を続けると、脳みそがこんな風に小さくなってしまうんだぞ!』と、説明しました」

 

裁判長:「なるほど。それは説得力があるな。(二人目の方を向き)ところで、おまえはどうだった?」

 

二人目の男:「私は156人の仲間たちに麻薬を止めさせることができました」

 

裁判長:「え?156人!それはすごい!いったい、どうやったんだ?」

 

二人目の男:「私も、仲間を集め、大きな円と小さな円の絵を描いて見せたのです」

 

裁判長:「それは一人目と同じだな」

 

二人目の男:「いいえ。私は、最初に小さな円を見せて、次に大きな円を見せました。『もし、捕まって刑務所に行ったら、お尻の穴がこうなっちゃうぞ!』って」

 

 

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(今日のジョーク)クリスマス・プレゼント ~ショート・ジョーク5本立て~

 (その1)

クリスマスイブを前日に控え、女の子が、父親のところにやってきた。

 

「クリスマスプレゼントは、ドール・ハウスじゃなくて、別なものにして」

 

父親は、驚いて尋ねた。

 

「どうして?あんなに、欲しがっていたのに?」

 

女の子は答えた。

 

「ドール・ハウスは、うちのクローゼットの奥に、もうあったの」

 


(その2)

兄:「誰がクリスマスプレゼントをくれるか、知ってる?」

 

弟:「うん。アマゾン」

 


(その3)

男の子が、家の居間で大きな声で叫んでいる。

 

「サンタクロース様!ニンテンドー・スイッチが欲しい!!ニンテンドー・スイッチが欲しい!ニンテンドー・スイッチが欲しい!!」

 

男の子は、しばらくして、また、大声で叫び始めた。

 

「サンタクロース様!ニンテンドー・スイッチが欲しい!!ニンテンドー・スイッチが欲しい!ニンテンドー・スイッチが欲しい!!」

 

父親が、うんざりした表情で口をはさんだ。

 

「おい、そんなに大声で叫ばなくたって、サンタは耳がちゃんと聞こえるよ」

 

男の子は答えた。

 

「サンタはそうかもしれないけど。遊びに来ているおばあちゃんはちがうよね」

 

 

(その4)

サンタクロースが、小さな女の子の頭をなでながら、たずねた。

 

「おじょうちゃんは、何が欲しいのかね?」

 

女の子は、不思議そうに答えた。

 

「あたしが送った電子メール、見てないの?」

 


(その5)

冷え切った関係の夫婦が、クリスマスプレゼントについて話をしている。

 

夫:「クリスマスプレゼント、何がいい?」

 

妻:「離婚」

 

夫:「あのさ、もうちょっと安くつくものにしてくれない?」

 

 

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(今日のジョーク)外国語のスピーチ

大企業のCEOが、重要な国際会議で20分間の外国語のスピーチを依頼された。


忙しいうえに外国語が苦手なCEOは、原稿を棒読みして済ませようと考えた。

そこで、秘書にその20分間のスピーチ原稿の手配を命じた。

 

スピーチの原稿は周到に準備され、複数のネイティブ・スピーカーによる入念なチェックと校正が行われ、会議の直前にCEOの元へと届けられた。

 

しかし、スピーチは不評だった。

 

国際会議が終わった後、CEOは怒って秘書に電話をかけた。

 

 「私は20分のスピーチの原稿を用意しろ、と言った筈だが?読み上げていったら、60分もかかったぞ!おかげで最初はいい反応だった聴衆も、半分が途中で出て行ってしまうし、残りの人たちも途中からあくびしたり、居眠りしてるし、主催者からは後で文句を言われるし、さんざんな目に遭ったよ」

 

秘書は、不思議そうに答えた。

 

「おかしいですね。ちゃんと20分で済む原稿を手配し、それを3部印刷してお渡ししましたよ」

 

 

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(今日のジョーク)勃起不全(ED)の患者と医者

(ご注意)アダルトネタです。嫌いな方は、読み飛ばしてください。

 

 

 

深刻な表情の男が、妻に連れられ、医者をおとずれた。

 

男:「先生、実は、私は、勃起不全なのです。診ていただけないでしょうか?」

 

医者:「なるほど。では、奥様、服を脱いで、そこに横になっていただけますか?」

 

夫婦は一瞬驚いた。

しかし、医者の指示なので、妻は言われる通りに服を脱ぎ、ブラジャーをとり、ベッドに横になった。

 

医者は、笑みを浮かべると、いきなり、横たわった彼女の豊満な胸を触り始めた。

さらに腰のあたりまで指をすべらせ、パンティのラインに沿ってゆっくり股間へと手をのばした。

 

男:「せ、先生!私の妻に、いったい、何をするんですか!!」

 

医者はうなずきながら、男の方に向いた。

 

「あなたは正常です。私も立たなかったので」

 

 

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