倦怠期にさしかかった中年夫婦の女性が、病院に相談にやってきた。
女性:「プライベートなことなのですが、最近、夫の方が元気がなくて。もう何か月も愛しあっていないのです」
医師:「中年期のご夫婦にはよくあることです。バイアグラは試されましたか?」
女性:「いいえ。夫は薬が嫌いで、頭痛薬すら飲もうとしない人なんです」
医師:「なるほど。実は液体のバイアグラがあるのです。これを処方しますから、食事の際にでも旦那さんの飲み物に入れて、飲んでもらってみたらいかがでしょう?」
女性:「そのようなものがあるのですね。試してみます」
数日後、女性は再び病院を訪れた。
医師:「どうです?効きましたか?」
女性:「すごい効果でした!食事のときに、処方していただいた液体の薬をこっそり夫のコーラーに混ぜてみたんです。すると、夫は見違えるように精力的になり、いきなり私を抱き寄せました。そして、情熱的にキスをして、私をテーブルの上に押し倒し、服を脱がせ、下着をはぎ取り、力強く愛してくれたのです!!」
医師:「おー、それはよかったですね。さっそく効き目があって、私も処方した医師としてうれしい限りです」
女性:「ただ、ひとつだけ困ったことが」
医師:「ん?それは何です?」
女性:「あのマクドナルドには、もう二度と行けなくなってしまいました」