お祭りで賑わっている町のホテルの受付に、
一人の男がやってきた。
男:「今晩この町に泊まりたいんだが、あいにくどこのホテルもいっぱいでね。空き部屋はないかね?」
マネージャー:「あいにくこういう時期で、うちもお客様でいっぱいでして。ツインに男性が一人で泊っているお部屋があって、あらかじめ了解をいただいているので相部屋でよければ臨時にそちらに泊まっていただく手もあるのですが。。。」
男:「泊まれるんだったら、こっちはそれでもかまわないよ」
マネジャー:「それが、いびきが大変うるさい方でして。昨夜、相部屋になった方は、一睡もできなかったと、こぼしていました」
男:「大丈夫。なんとかするから」
翌日、男は、すっきりした顔つきで、受付に現れた。
マネージャー:「昨夜は、同室の方のいびきは大丈夫でしたか?」
男:「まったく問題なかったよ。寝る前に、そのいびきをかくという男に近づき、顔にキスして、『あなた、美男子ね!』とウインクしてやったんだ。おかげで、彼は警戒して一睡もできなかったそうだ」