8歳のジョニーが、近所の雑貨屋で特価品の強力洗剤を買おうとレジに向かった。
店主:「やあ、ジョニー。それで何を洗うんだい?」
ジョニー:「うちの猫さ」
店主:「猫だって?それは猫を洗うための洗剤じゃないぞ」
ジョニー:「大丈夫さ。おカネはここに置いておくよ」
ジョニーは店主の忠告を無視してその洗剤を買い、店を出て行った。
数日後、ジョニーと店主は街中でばったり出会った。
店主:「やあ、ジョニー。猫の様子はどうだい?あの洗剤は強力だからね。本当にあれで洗ったのかね?ちょっと気になっているんだ」
ジョニー:「猫は死んだよ」
店主:「え!やっぱり。だから、あの洗剤は猫を洗うためのものじゃないって言っただろう」
ジョニー:「洗剤のせいじゃないよ。乾燥機に入れたのがいけなかったんだ」