ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)悲観主義者と楽観主義者

(その1)

悲観論者と楽観論者の2人の男が、街を歩いていた。

そこへ、鳥の群れが2人の男の上を飛びながら通過し、糞を落とした。

 

悲観主義者:「ちぇ。ついていない」

楽観主義者:「なんだ鳥か。ゾウが空を飛べる生き物でなくてよかった」

 

 

(その2)

悲観主義者:「このコップには半分しか水が入っていない」

楽観主義者:「このコップには水が半分も入っている」

理論主義者:「このコップは、必要な水の量の2倍の大きさに設計されている」

 

 

(その3)

悲観主義者と楽観主義者と理論主義者が、水が半分入ったコップを前に、それぞれの見方を述べている。

 

悲観主義者:「このコップには半分しか水が入っていない」

楽観主義者:「このコップには水が半分も入っている」

理論主義者:「このコップは、必要な水の量の2倍の大きさに設計されている」

 

やがて、悲観主義者と楽観主義者と理論主義者の3人は、誰の見方が一番正しいか、議論を始めた。

3人は互いの主張を譲らず、議論は熱を帯びてきた。

 

そこへ現実主義者が通りかかった。

彼は水の入ったコップを見ると、その水をすべて飲んで、何事もなく立ち去った。

 

 

 

(おまけのジョーク)

楽観主義者は飛行機を発明し、

悲観主義者はパラシュートを発明する。

 

 

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(今日のジョーク)連続強姦魔の取り調べ

全米を震撼させた連続強姦魔の事件の容疑者がついに逮捕された。

その男は、警察で取り調べを受けることになった。

 

取り調べ担当の刑事は、部屋に連れられてきたその男を見て、驚いた。

よぼよぼのおじいいさんだったのだ。


刑事: 「全米を震え上がらせた強姦魔というから、一体どんな男かと思ったら。。。年齢はいくつだ?」

 

男: 「82歳です」

 

刑事: 「え!82歳だって?4か月の間に全米各地を移動し、合計60人の女性を強姦した犯人が?その年齢で、本当にそんなことができるのか??」

 

男: 「そりゃあ、できますよ。オレは自転車をもってますから」

 

 

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(今日のジョーク)睡眠薬

ジョーンズは毎晩なかなか寝られず、朝は起きられず、いつも会社に遅刻していた。

 

怒った上司は、ジョーンズに向かって、

「これ以上遅刻をくりかえすならクビにするぞ!」と伝えた。

 

ジョーンズはすっかり困ってしまい、会社帰りに医者に寄って相談した。

そして、強力な睡眠薬を処方してもらった。

 

彼は夕食後にそれをのみ、ベッドで横になった。

睡眠薬の効果はすぐに現れ、ジョーンズは眠りに落ちた。

 

朝になって、ジョーンズはちょうどいい時間に自然に目を覚ました。

朝食を取り、彼は上機嫌で会社に向かった。

そして、上司に会うなり、嬉しそうにこう言った。

 

「ボス、医者に強力な睡眠薬を処方してもらったおかげで、今朝は遅刻しないで会社に来れました!」

 

上司は、浮かない顔で答えた。

 

「そうか。。。ところで昨日は丸一日、一体どこにいたのね?」

  

 

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(今日のジョーク)デンマークの美女

大学のパーティで、一人の男子学生が、デンマークから留学生としてやってきたばかりの肌が白く美しい女子学生に声をかけた。


男子学生は、彼女をダンスに誘い、2人は踊り始めた。

 

場が盛り上がるにつれて、男子学生は女子留学生に体を密着させ、強く抱きしめた。

 男子学生:「これを、アメリカでは、『ハグ』と言うんですよ」

女子留学生:「ええ。知ってるわ。デンマークでも『ハグ』と言うから」

 

次いで男子学生は、踊りながら顔を近づけ、彼女の唇に自分の唇を重ねた。

男子学生:「これを、アメリカでは、『キス』と言うんですよ」

女子留学生:「ええ。知ってるわ。デンマークでも『キス』と言うから」

 

やがて2人は一緒にお酒を飲み、男子学生は彼女を外に連れ出した。

広いキャンパスの隅で、美女を抱きしめ、キスをして、そのまま芝生の上へ押し倒した。

そして、男子学生はデンマークの美女の前でズボンを脱ぎ、微笑みながら言った。

 

男子学生:「これを、アメリカでは、『ウィンナー』と言うんですよ」

 

女子留学生:「ええ。知ってるわ。でも、デンマークの『ウィンナー』は、もっと肉が詰まっているわね」

 

 

 

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(今日のジョーク)強迫観念の治療

ビリーは強迫観念にとらわれていた。

夜になると、ベッドの下に誰かいるような気がしてくるのだ。

 

ある日、とうとう彼は、耐え切れずに精神科医に相談した。

 

ビリー:「先生。僕は毎晩、ベッドの下に誰かいるような気がして、不安で眠れないんです」

 

医師:「とりあえず、精神安定剤を処方しますので、様子を見ましょう」

 

しかし、ビリーの強迫観念は治らなかった。

彼は多額の治療費を払い、何度も精神科を訪れた。

そして、その度に違う薬を処方されて飲み続けた。

 

しかし、そのうち、ビリーはピタッと精神科に来なくなった。

 

それから数か月が経ち、精神科医は街でばったりビリーと会った。

 

医師:「やあ、ビリー。久しぶりだな。その後、調子はどうだい?」

 

ビリー:「すっかりよくなりました」

 

医師:「それはよかった。最後に処方した薬が効いたようだな」

 

ビリー:「いいえ。ある日、酒を飲んでいるときに、バーテンダーに相談したら、たった10ドルで、治し方を教えてくれたんです」

 

医師:「おや、そんなことが。一体、どうやって?」

 

ビリー:「誰も隠れることができないように、ベッドの足を4本とも、根本から切ったんです」

 

 

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