ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)Facebookジョーク

(その1)

一人の牧師が丘に上がり、空を見上げた。

彼は膝まずき、神に向かって問いかけた。

 

「神様、あなたの意見をお聞かせください。Facebookは人類にとって、有害ではないでしょうか?」

 

神は答えた。

 

「ちょっと待ってくれないか。今、自分のFacebookのステータスをチェックしていて忙しいんだ」

 


(その2)

妻のベティが、重い病気で入院した。

治る見込みはなく、もう息を引き取るのは時間の問題だった。

夫のハワードがベッドに付き添い、泣いている。

 

息も絶え絶えに、ベティはハワードの方に向き、弱々しい声でつぶやいた。

 

ベティ:「あなた、私の最後のお願いを聞いてくれる?」

 

ハワード:「もちろん。君のためなら、なんでもするよ」

 

ベティ:「あたしのFacebookがどうなっているか、見てきてほしいの」

 


(おまけのジョーク)

Facebookで最新の人工知能の研究開発を担当している技術者たちが、「テクノロジーの進歩で紙はいらなくなる」って、言っていた。


彼らは、スマホでおしりを拭くつもりなのだろうか?

 

 

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(今日のジョーク)体調不良の原因と薬

一人の中年女性が体調不良で病院へ行った。


精密検査を受けた後、医師が処方する薬について説明を始めた。

 

医者:「まず、この青い薬を、毎朝、必ずコップ2杯の水で飲むようにしてください」

 

女性:「わかりました」

 

医者:「それから、この赤い薬を、毎日お昼に、必ずコップ2杯の水で飲むようにしてください」

 

女性:「わかりました」

 

医者:「そして、この黄色い薬を、毎晩、やはり、必ずコップ2杯の水で飲むようにしてください」

 

女性:「わかりました。ところで、先生、私は、どうしてこんなに体調がすぐれないんでしょう?」

 

医者:「水分が足りないんです」

 

 

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(今日のジョーク)ロシアンルーレットとアフリカンルーレット

(ご注意)少々下品なネタです。嫌いな方は、読み飛ばしてください。

 

 

 

アフリカの指導者が、プーチン大統領の招きでロシアを訪問した。

 

パーティの後、プーチン大統領はアフリカの指導者に向かって、「わが国では勇者の印として、ロシアン・ルーレットというのをやるんです」と、話しかけた。

 

そして、彼は拳銃を出し、銃口を自分のこめかみにあて、引き金を引いた。

幸い拳銃はカチッと音を立てただけだった。

 

プーチンは、にやりと笑って、拳銃をアフリカの指導者に渡した。

 

アフリカの指導者は、震える手で銃口をこめかみにあて、引き金を引いた。

幸いなことに、今度も拳銃はカチッと音を立てただけだった。

 

翌年、今度はプーチン大統領がアフリカに招待された。

 

アフリカの指導者は、パーティの後、「アフリカン・ルーレットを知っていますか?」と言いながら、プーチンをひとつの部屋に案内した。

 

そこには、裸の美女が6人いた。

 

プーチン:「アフリカン・ルーレット?裸の美女がいるだけじゃないか」

 

アフリカの指導者:「ええ。これが勇者であることを示すアフリカのゲームです。さあ、ズボンを脱ぎ、この美女たちの中からお好みの女性を一人を選んでください。その女性があなたのあそこを口に入れてフェ〇チオしてくれます」

 

プーチン:「これは楽しそうだな。これがアフリカン・ルーレットのルールなのか?」

 

アフリカの指導者は、にやりと笑って答えた。

 

「はいそうです。ただし、6人の女性のうち一人は、人食い人種です」

 

 

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(今日のジョーク)ブロードウェイで主演に抜擢された男

一人の男優が、主役として抜擢され、ブロードウェイの舞台に立つことになった。


初演の幕が開き、彼は満員の聴衆が見守る中、演技を重ねた。

 

そのうち彼は、聴衆の中に鋭い視線を感じた。

一分のスキもないその眼光は、彼の一挙一動を見逃さず、厳しく彼の演技を追い続けた。

 

男優は演技を続けながらその視線の方向をちらりと何度か確認し、「これは名のある舞台批評家が彼の記念すべき主演デビューの演技の出来を見守っているに違いない」と、確信した。

 

彼は覚悟を決めた。

そして、観客席のその鋭い視線の主に意識を集中させた。

彼は持てるすべてを出し、初の主演の舞台で熱演を続けた。

 

やがて芝居は終わった。

劇場は喝さいに包まれ、拍手と歓声に沸いた。

 

力を出し切った男優は、ふらふらになりながらも、カーテンコールにこたえ、再びステージに登場した。

彼は、明るく照らされた劇場の観客席に向ってお辞儀をしながら、彼の演技のすべてを振り向けたあの鋭い視線の主に、そーっと目を向けた。

 

そこにいたのは、盲導犬だった。

 

 

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(今日のジョーク)泣いている男の子

一人の男の子が、家の前で、目に涙を浮かべて泣いていた。

 

通りがかりの女性が、男の子に気づき、優しく声をかけた。

 

女性:「そんなに悲しそうにして、何かあったの?」

 

男の子:「僕が昨日拾ってきた猫を、お兄さんが窒息死させてしまったんだ」

 

女性:「え!それは、ひどいお兄さんね」

 

男の子は、泣きながら、答えた。

 

「僕にやらせくれるって、約束してたのに」

 

 

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