ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)教祖と弟子

新興宗教の教祖と弟子が、大きなサインボードを掲げて、人通りの少ない街の外れの道路の脇に立っていた。そのサインボードには、次のように書かれていた。

 

「破滅は近い。悔い改め、引き返せ」

 

そこへ1台のクルマが通りがかった。

教祖と弟子は、通過しようとしていたそのクルマを見て、サインボードを振りながら停めた。

 

運転手:「なんの用だ?」

 

教祖:「我々は神様のつかいです。破滅への道を進むのは止めにして、悔いを改め、共に祈りましょう」

 

運転手:「なんだ、変な宗教の勧誘かい。俺は先を急いでいるんだ。またな」

 

ドライバーは再びクルマを走らせ、去っていった。

 

しかし、しばらくして、そのクルマが激しくクラッシュする音が響き渡った。

 

その音を聞きながら、弟子は教祖に向かってこうつぶやいた。

 

「素直に、『その先の橋は壊れています』と伝えた方がいいんじゃないですかねえ」

 

 

 

 

(コラム)これでもエロいネタは控えめにしている82日経過のジョークのブログのPV数と読者数、そして反面教師になるかもしれないこと

 

 ジョークのブログをはじめて82日が過ぎました。当初は、日本ではそれほど多くないジョークに特化したブログということで、どうなることかと思っていました。実際、振り返ると、つい1か月半くらい前までは、PV数ゼロという悲惨な状態の日もあり、心にブリザードが吹き荒れておりました。しかし、この9月は、はてなブログ読者数増加ランキング〔2017年9月〕にも入りました。これもひとえに、ユーモアを愛する読者のみなさんのおかげです。

 

読者数の増加について

 

 この1か月で、92名から184名に倍増しています。ありがたいことです。また、スターをつけていただいたり、はてなブックマークに登録いただいたり、ブログの中で言及いただいてリンクを張っていただいている方々につきましても、この場を借りて改めてお礼を申し上げさせていただきます。

 

PV数について

 

 以下のように全体的には右肩上がりの傾向になっています。1日1万単位のアクセスを稼ぐ人もいるブログの世界では、笑われるレベルなのかもしれませんが、どう考えてもなーんの役にも立たない話を、これだけの方が見に来てくれるというのは、まったくもってうれしい限りです。

 PV数について特徴的な点は、「はてなブックマーク」との関連性が明らかなことで、下のグラフでPV数が伸びている日は全て、はてなブックマークが複数ついた日、低調な日はつかなかった日というわかりやすい相関関係が見られます。

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課題について

 

 ブログ開設からもうすぐ丸3か月をむかえる程度の継続日数であることと、しょせん世の中でなーんの役にも立たないジョークのブログでしかないので、だからといってどう改善しようにも難しいのですが、PV数増加とともに、いろいろ課題も見えてきましたので、メモ代わりに書いておきます。また、このブログを反面教師として活用していただくべきポイントについても同時に書いておきます。

 

課題1 検索エンジンと無縁

 

 一般的に、検索エンジンからの流入というのがブログのPV数を支える大きな要素だといわれます。しかし、このジョークのブログ、検索エンジンからの流入がほとんどありません。PV数のうち、Yahoo!の検索が占めるのは1%。Googleにいたっては、グラフから消えてしまいました。昨日までは下の方にあったのですが。ブログ村などからの流入もわずかなようです。これを見る限り、ほとんど、はてなブログの読者のみなさんに支えられているブログになっています。はてなブログの読者様様です。まあ、検索エンジンでわざわざ「今日のジョーク」「おっぱいクイズ3連発」「精液検査」なんて入れて検索する人は世の中にはほとんどいないわけで、一応、世の中の動きに対応しようと北朝鮮ジョークやiPhoneジョークを入れたりしてはいるのですが、しょせんはなーんの役にも立たないジョークのブログに過ぎず、SEOといっても、コンテンツの性格上できることは限られ、これは仕方ないような気がします。

 逆に、このブログを反面教師としていただくなら、やっぱりブログのテーマとしては世の中で必要とされることを書いた方がよいということは言えます。

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課題2 男女比率

 

 Google Analyticsによると、このブログの読者の男女比は8:2のようです。しかも女性の比率はじりじりと低下中です。実は、エロいネタの掲載と女性比率の低下には相関関係が見られ、一見順調に見えるPV数増加と読者数増加の陰で、「こんなの何が面白いの?」というエロおやじのブログに対する冷たい世の女性たちの声が聞こえてきそうな傾向が見えてきています。といっても、実は、アメリカンジョークの面白いネタは9割が下ネタでして、信じられないかもしれませんが、これでも露骨なNGワード満載のエロネタはなるべく控えておりまして、しかしエロい話を抜いてしまうと、たぶん全く面白くなくなるので、これもなかなか改善の余地が少なくて苦しいところです。実にしょうもない苦労ではありますが。

 このブログを反面教師としていただくなら、やっぱり男女、年齢、まんべんなく読者として拾える内容にできるのであれば、その方がベターではないかと思います。

 

課題3 依然、貧乏

 

 大儲けとはいかなくても、おこずかい程度にはなるんじゃないかと、アフィリエイトなるものへの欲と大いなる幻想と下心を抱いて始めたのですが、現実は、それよりだいぶ厳しかったようです。この約3か月間の収入は、AmazonとA8と楽天の合計で83円。繰り返しになりますがこれは3か月間の合計収入です。この間のPV数が約7900であることを考えると、1PVあたり、約0.01円となります。しかも、下心いっぱいに連日広告貼りまくってこの結果です。もっとも、このブログは単にジョーク載せてるだけで、商品の宣伝とか全くしてないので、よく考えてみれば、まあそりゃ、だめで当然ですね。ということで、ブログのコンテンツの性質上たいした改善の余地があるとは思えず、これまた仕方がないかと思っております。

 この点においても本ブログを反面教師とするなら、やっぱりきちんと商品の購買意欲につながるような内容を入れないと、PV数や読者数が増えてもそれはアフィリエイト収入という形にはつながっていかない、というこれまた当たり前のことがいえるかと思います。

 

結び

 

 とりあえず、ジョークのストックはまだあるし、まだようやく丸3か月という若葉マークの段階なので、もうちっとやってみようかと思います。

 

 

(今日のジョーク)精液検査

85歳になったシニアの男性が、体調がすぐれず、医者を訪れた。

 

医者は、男を診察し、より精密な検査を行うためには、その老人の新鮮な精液が必要だと伝えた。そして、フタの付いた小ビンを渡しながら、明日までに精液を出して持ってくるようにと言った。

 

85歳の男性は一瞬困った顔をし、自分はもう年寄りなので精液を出せるかどうかはわからないが、明日までになんとか頑張って精液を出して持ってくると約束した。

 

しかし翌日、男は途方に暮れた表情で再び現れた。

 

医師:「どうしました?」

 

男:「困りましたよ、先生。まず、右手でやってみたんだが、オレも歳をとったね。ぴくりともしない。それで、左手でもやってみたが、やっぱりだめだった」

 

男:「それで、ばあさんを呼んだんだ。ばあさんは、入れ歯をはずして口に入れて頑張ってくれたんだ。それでもうまくいかなかった」

 

男:「そこで思い切って、お隣の若い奥さんにも頼んでみたんだよ。隣の奥さんはいい人でね。太ももの間にはさんだりしてくれたんだ」

 

ショックを受けながら、医者は尋ねた。

 

医師:「お、お隣の奥さんにも、そんなことを頼んだのですか?」

 

男:「はい。なのにね、結局、だれもビンのフタを開けられなかったんですよ」

 

 

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(今日のジョーク)北朝鮮・金正恩ジョーク ~その3~

お題「北朝鮮と金正恩」

 

鴨緑江(おうりょくこう)の北朝鮮側の川辺を3人の青年が歩いていた。

川を見ると、ひとりの太った刈上げの男が溺れており、助けを求めている。

3人の青年は力を合わせ、川に入ってその男を助けた。

 

溺れていた男は、バカンスにこの地を訪れていた金正恩(キム・ジョンウン)だった。

命拾いした金正恩は、3人の青年に助けてくれたお礼を言い、「なんでも好きなものを与えるぞ」と言った。

 

1人目の青年:「これから一生涯、家族が空腹で困らないようにコメを与えてください」

2人目の青年:「これから一生涯、十分な額の年金を支給ください」

3人目の青年:「立派な墓石をください」

 

金正恩は3人目の青年の願いを聞いて不思議に思い、「どうして墓石なんて欲しいのか?」と、たずねた。

 

3人目の青年は、暗い面持ちで答えた。

「あなたの命を助けたことが北朝鮮人民の間に知れ渡ると、いつか私は殺されることになるでしょうから」

 

 

 

北朝鮮ジョーク

その1 http://www.coldsnap.site/entry/2017/08/10/001114

その2 http://www.coldsnap.site/entry/2017/08/24/001644

その4 http://www.coldsnap.site/entry/2017/10/12/000400

その5 http://www.coldsnap.site/entry/2017/12/09/000856

その6 http://www.coldsnap.site/entry/2018/04/30/000259

その7 http://www.coldsnap.site/entry/2018/05/01/000110

その8 http://www.coldsnap.site/entry/2018/05/02/000220

中国ジョーク

第1弾 http://www.coldsnap.site/entry/2018/01/12/000609

第2弾 http://www.coldsnap.site/entry/2018/01/16/000253

ドナルド・トランプ大統領ジョーク

http://www.coldsnap.site/entry/2017/08/08/000713

 

(今日のジョーク)イチゴ

ウイリアムは果樹園を経営していた。

 

ある日、トラクターに肥料を積んで果樹園に向かう途中の道で、お隣の家の5歳になる女の子のジュディと出会った。

 

ジュディ:「ウイリアムおじさん、どこへいくの?」

 

ウイリアム:「イチゴに肥料をやりにいくのさ。ちゃんと肥料をやっておくと、収穫するときまでにイチゴがとってもおいしくなるんだ」

 

ジュディ:「ふーん、そうなんだ。ねえ、おじさん、ひとつお願いがあるの」

 

ウイリアム:「ん?何だね?」

 

ジュディ:「あたしとお母さんの分のイチゴは、砂糖とクリームもかけておいてくれない?」

 

 

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