うららかな晴天の日。
一人のおじいさんが、古いクルマに乗って、のどかな田舎の道を走っていた。
すると、後ろから、一台のセダンがクラクションを鳴らしながら、追いかけてきた。
おじいさんは、道路脇にクルマを停めた。
追いかけてきたセダンも停車し、中から、一人の男が降りてきた。
男:「おじいさん、しばらく前に、あなたのクルマから、おばあさんが道路に転げ落ちましたよ!」
おじいさん:「そうだったのか。それでわかった!わしはてっきり、突然耳が聞こえなくなったんだと思っていたよ」