ビル・クリントン元アメリカ大統領とローマ法王が、ほぼ同じタイミングで死去した。
そのため、2人の行き先を決める天使が事務処理を誤り、クリントンが天国に、ローマ法王が地獄に行くことになってしまった。
地獄に着いたローマ法王は、そこが地獄だと気づき、悪魔に抗議した。
悪魔は天使に確認し、間違いに気づいた天使は、ローマ法王とクリントンを入れ替えるように指示した。
こうして天国に向かうことになったローマ法王は、途中で、地獄に向かうクリントンとすれ違った。
ローマ法王:「やあ、ビル。すまなかったな。でも、わしは、これで、念願だった処女マリア様にお目にかかることができるんだ」
クリントン:「処女マリア?フッ。法王様、ちょっと遅かったな」