ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)一人暮らしの未亡人

ひどい嵐だった。

ハイキングをしていたトムとジョンの2人の男は、雷雨の中、ずぶ濡れになりながら森の中で大きなお屋敷を見つけた。

2人の男はやっとのことでその家にたどり着き、一晩泊めて欲しいと言った。

 

その大きなお屋敷には、美しい未亡人が一人で住んでいた。

 

トムとジョンは、2階の部屋を与えられ、一晩過ごした。

 

翌朝は快晴だった。

2人は未亡人にお礼を言って、その家を後にした。

 

それから9ヵ月が経ったある日。

 

ジョンの元に、弁護士から一通の内容証明郵便が届いた。

中を開いて、ジョンは驚き、すぐにトムに電話した。

 

ジョン:「トム、9カ月前、ハイキングをしていて未亡人の家に泊まった時のことを覚えてるだろ?」

 

トム:「ああ、もちろん」

 

ジョン:「オレはあの夜、疲れてすぐに寝ちゃったが、おまえ、オレが眠っている間、あの未亡人に何をした?」

 

トム:「何をって、その、あの。。。そういうことさ」

 

ジョン:「その時、オレの名前を語っただろう!弁護士から俺のところに連絡が来てるぞ」

 

トム:「え!す、すまなかった。確かにあのとき、お前の名前を使った。。。養育費はいくらだと?」

 

ジョン:「あいにく彼女は亡くなったそうだ。全財産をオレに遺して」

 

 

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(今日のジョーク)夫婦の会話 ~豪華2本立て~

(その1)

妻:「新婚の頃、あなたは食事のときには自分の分を少しだけとって、残りを全部私にくれたのに、今は反対になっちゃったわね」

 

夫:「ああ。今はキミの作る料理もずいぶんマシになったからね」

 

 


(その2)

夫がソファーに座って、ケーブルテレビを見ている。

夫は、せわしくリモコンをいじってチャンネルを切り替え、釣り番組とエロ番組を交互に楽しんでいる。

妻がその様子を見て、冷ややかに言った。

 

「エロ番組の方にしておいたら?釣りについては、やり方知ってるでしょう?」

 

 

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(今日のジョーク)アーモンド

田舎を走っている路線バスに乗った男が、席に座りスマホをいじっていた。

すると、隣に座っているおばあさんが、声をかけてきた。

 

おばあさん:「このアーモンドを食べませんか?」

 

男:「ありがとう。いただきます」

 

男は、もらったアーモンドを口にいれ、食べながらまたスマホをいじり始めた。

 

しばらくすると、また、隣に座っているおばあさんが声をかけてきた。

 

おばあさん:「このアーモンドを食べませんか?」

 

男:「ありがとう。いただきます」

 

男は、再びもらったアーモンドを口にいれ、食べながらまたスマホをいじり始めた。

 

しばらくすると、またまた、おばあさんが声をかけてきた。

 

おばあさん:「このアーモンドを食べませんか?」

 

男:「ありがとう。でも、いいんですか、こんなに何度ももらって?」

 

おばあさん:「いいのよ。あたしは歯が抜けてて固いものが噛めないの。チョコレートの部分は全部なめたから、アーモンドはあなたにあげるわ」

 

 

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(今日のジョーク)ピカピカの教会

金持ちが多く住む高級住宅街の近くに、新しい教会が建てられた。

できたばかりのその教会はピカピカの立派な建物で、近所の金持ちやセレブがたくさん祈りにやってきた。

 

そこへ、一人のみすぼらしい格好のおじいさんがやってきた。

そして、「ワシをこの中に入れてもらえませんか」と言った。

警備員を兼ねた入口の案内係たちは、ボロボロの服を着たその年寄りを見て、「ここはお前のような汚い人間の来るところじゃない」と、追い返した。

 

ところが、翌日もそのおじいさんは現れた。

そして、やはり中に入れて欲しいとお願いしてきた。

案内係たちは、こんな貧しい身なりの老人を中に入れるわけにはいかないと、改めて断った。

 

しかし、さらにその翌日も、そのボロをまとったおじいさんはしつこく現れた。

案内係たちは、また追い返し、「もう二度と来ないように」と、念押しした。

 

そのあくる日、今度は、別のホームレスの男がその教会の入口に現れた。

ホームレスは、「この教会の中に入れてもらえませんか」と嘆願した。

案内係たちは、きっぱりと入場を拒んだ。

 

ホームレスの男は、困った表情を浮かべて言った。

 

男:「そこをなんとか、中にいれてもらえませんかねえ」

案内係:「ここはお前のような薄汚い身なりの者が来る場所ではない。帰んな」

 

男:「弱ったな。。。実は、頼まれたんです」

 

案内係:「誰に?」

 

男:「今朝、目が覚めて、いつものように川辺で祈っていたんです。すると、神様が現れて、『あの新しい教会の中がどうなっているのか見てきてほしい。ワシも行って中に入ろうとしたんだが、3日続けて断られてしまったんじゃ』と」

 

 

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(今日のジョーク)出産適齢期

小学2年生の教室で、女の子のケイトが、先生に質問をしている。

 

ケイト:「先生、あたしのお母さんって、赤ちゃんつくれる?」

先生:「おかあさんの齢はいくつ?」

ケイト:「40歳」

先生:「その年齢だったら、まだ大丈夫ね。できるわよ」

 

ケイト:「あたしのお姉ちゃんは、赤ちゃんつくれる?」

先生:「お姉ちゃんの齢はいくつ?」

ケイト:「19歳」

先生:「そうね。できるわよ」

 

ケイト:「じゃあ先生、あたしは、赤ちゃんつくれる?」

先生:「ケイト、あなたの齢はいくつ?」

ケイト:「7歳」

先生:「まだ、無理ね」

 

すると、ケイトの後ろの席のジョニーが、にこにこしながら、彼女を突っついた。

 

ジョニー:「ほら、だから大丈夫だって、言っただろ」

 

 

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