ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)お役所仕事

市役所に雇われた2人の男が、公園で仕事をしていた。

 

それはとても奇妙なものだった。

 

まず、1人目が穴を掘る。

 

しばらくすると、2人目がその穴を埋める。

 

2人は、そうやって少しずつ位置を変えながら、順番に穴を掘っては埋める作業を続けていた。

 

たまたま通りかかった市民が、その様子を見て不思議に思い、2人に話しかけた。

 

「いったい、どうしてそんなことをしているのですか?」

 

2人は答えた。

 

「俺たちは、市役所から命じられたことをしているだけさ。本当は木を植える担当もいるんだが、そいつは今日お休みなんだ」

 


(おまけのジョーク)

通りがかりの一人の男が、公共工事の現場で休憩中の労働者に尋ねた。

 

「この現場では、何人くらい働いているのですか?」

 

労働者は、考えながら答えた。

 

「そうだねえ。3人のうち1人というところかな」

 

 

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(今日のジョーク)ミスター・ジョンソンと隣の女性

ある日、同じアパートに住んでいるミスター・ジョンソンの部屋が騒がしいと、隣の部屋の女性が、苦情を言った。

しかし、彼も譲らず、2人は激しい言い争いになった。

 

怒りが収まらない女性は、ミスター・ジョンソンに向かって、「この豚!」と叫んだ。

 

女性は、名誉棄損で訴えられた。

 

数日して法廷に立った彼女は、判事に尋ねた。

 

女性:「ミスター・ジョンソンに対して、『この豚!』と言うのは、罪になるということですか?」

 

判事:「はい、そうです」

 

女性:「では、もうひとつ質問させてください」

 

判事:「何でしょう?」

 

女性:「豚に対して、ミスター・ジョンソンと呼ぶのは、罪になりますか?」

 

判事:「それは罪にはなりません」

 

女性:「わかりました」

 

女性は、彼女をにらみつけているミスター・ジョンソンに向かい、にっこり微笑んで、こう言った。

 

「ごきげんよう、ミスター・ジョンソン」

 

 

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(今日のジョーク)Facebookジョーク

(その1)

一人の牧師が丘に上がり、空を見上げた。

彼は膝まずき、神に向かって問いかけた。

 

「神様、あなたの意見をお聞かせください。Facebookは人類にとって、有害ではないでしょうか?」

 

神は答えた。

 

「ちょっと待ってくれないか。今、自分のFacebookのステータスをチェックしていて忙しいんだ」

 


(その2)

妻のベティが、重い病気で入院した。

治る見込みはなく、もう息を引き取るのは時間の問題だった。

夫のハワードがベッドに付き添い、泣いている。

 

息も絶え絶えに、ベティはハワードの方に向き、弱々しい声でつぶやいた。

 

ベティ:「あなた、私の最後のお願いを聞いてくれる?」

 

ハワード:「もちろん。君のためなら、なんでもするよ」

 

ベティ:「あたしのFacebookがどうなっているか、見てきてほしいの」

 


(おまけのジョーク)

Facebookで最新の人工知能の研究開発を担当している技術者たちが、「テクノロジーの進歩で紙はいらなくなる」って、言っていた。


彼らは、スマホでおしりを拭くつもりなのだろうか?

 

 

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(今日のジョーク)体調不良の原因と薬

一人の中年女性が体調不良で病院へ行った。


精密検査を受けた後、医師が処方する薬について説明を始めた。

 

医者:「まず、この青い薬を、毎朝、必ずコップ2杯の水で飲むようにしてください」

 

女性:「わかりました」

 

医者:「それから、この赤い薬を、毎日お昼に、必ずコップ2杯の水で飲むようにしてください」

 

女性:「わかりました」

 

医者:「そして、この黄色い薬を、毎晩、やはり、必ずコップ2杯の水で飲むようにしてください」

 

女性:「わかりました。ところで、先生、私は、どうしてこんなに体調がすぐれないんでしょう?」

 

医者:「水分が足りないんです」

 

 

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(今日のジョーク)ロシアンルーレットとアフリカンルーレット

(ご注意)少々下品なネタです。嫌いな方は、読み飛ばしてください。

 

 

 

アフリカの指導者が、プーチン大統領の招きでロシアを訪問した。

 

パーティの後、プーチン大統領はアフリカの指導者に向かって、「わが国では勇者の印として、ロシアン・ルーレットというのをやるんです」と、話しかけた。

 

そして、彼は拳銃を出し、銃口を自分のこめかみにあて、引き金を引いた。

幸い拳銃はカチッと音を立てただけだった。

 

プーチンは、にやりと笑って、拳銃をアフリカの指導者に渡した。

 

アフリカの指導者は、震える手で銃口をこめかみにあて、引き金を引いた。

幸いなことに、今度も拳銃はカチッと音を立てただけだった。

 

翌年、今度はプーチン大統領がアフリカに招待された。

 

アフリカの指導者は、パーティの後、「アフリカン・ルーレットを知っていますか?」と言いながら、プーチンをひとつの部屋に案内した。

 

そこには、裸の美女が6人いた。

 

プーチン:「アフリカン・ルーレット?裸の美女がいるだけじゃないか」

 

アフリカの指導者:「ええ。これが勇者であることを示すアフリカのゲームです。さあ、ズボンを脱ぎ、この美女たちの中からお好みの女性を一人を選んでください。その女性があなたのあそこを口に入れてフェ〇チオしてくれます」

 

プーチン:「これは楽しそうだな。これがアフリカン・ルーレットのルールなのか?」

 

アフリカの指導者は、にやりと笑って答えた。

 

「はいそうです。ただし、6人の女性のうち一人は、人食い人種です」

 

 

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