ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)パンティ

ケイトと夫のサムは夫婦仲良く郊外の一軒家で暮らしていた。

 

ある日、ケイトが家にいると、玄関のベルが鳴った。

扉を開けると、そこには一人の中年のやせた男が立っていた。

男はケイトに向かってこういった。

 

「あなたは、自分のパンティを持っていますか?」

 

ケイトは驚き、そして怒り、急いで扉を閉めた。

 

翌日、また玄関のベルが鳴った。

ケイトが扉を開けると、昨日のやせた不審な中年男がまた立っていた。

男はケイトに向かってこう言った。

 

「あなたは、自分のパンティを持っていますか?」

 

ケイトは急いで扉を閉めた。

 

その夜、家に帰ってきた夫のサムに、ケイトは2日続けてやってきた不審な男のことについて相談した。

サムは、妻の話を聞き、これは何か手を打たなければと考え、こう言った。

 

「そいつは変態男だな。幸い、明日はオレは忙しくない。上司にメールして休暇をもらうから、その男が来て同じことを言ったらぶっ飛ばしてやることにするよ」

 

翌日、サムはケイトとともに家で過ごした。

すると2人の予想通り、玄関のベルが鳴った。

サムは物陰に隠れて待機し、ケイトが玄関の扉を開けた。

そこには、やはりあの不審な中年男が立っていた。

そして、男はケイトに向かってまた同じことを言った。

 

「あなたは、自分のパンティを持っていますか?」

 

ケイトは物陰に隠れている夫にそっと合図を送りながら、勇気を出して答えた。

 

「ええ。持っています」

 

不審な男はうなずき、こう続けた。

 

「やはり、あなたはちゃんとご自分のパンティを持っているのですね。では、あなたのご主人にお伝えください。うちに干してある娘のパンティを持って行かないで下さい、ってね」

 

 

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