ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

英語のジョーク(Joke)から秀逸なネタを選び、独自にアレンジして日本語でご紹介。ブラックジョークやちょっぴりエロいアダルト系の小ばなしも含まれることをご了承ください。ユーモアは心の潤滑油。気軽にお楽しみください。

(今日のジョーク)治らない頭痛

秋になり寒さが増してきたある日。

 

一人の男が、ひどい頭痛に襲われた。

痛み止めを飲んで様子を見たが、一向に良くなる気配が無い。

 

そこで男は、医者に行くことにした。

 

医者は、男を診察し、3種類の薬を処方した。

 

しかし、数日経っても、男の頭痛は良くならなかった。

 

男は改めて、医者のところへ行った。

 

男:「先生、先日、診察していただき、3種類の薬を処方していただきました。しかし、頭痛は全然治りません」

 

医者は考え込み、しばらくして答えた。

 

医師:「であれば、まず、家に帰ってからすべての窓を開けてください。そして、裸になって、冷たい水を全身に浴び続けてください」

 

男:「え?そんなことしたら、肺炎になってしまいますよ!」

 

医師:「大丈夫です。私は、肺炎なら治せます」

 

 

ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

 

(今日のジョーク)ビル・クリントンとローマ法王

ビル・クリントン元アメリカ大統領とローマ法王が、ほぼ同じタイミングで死去した。

 

そのため、2人の行き先を決める天使が事務処理を誤り、クリントンが天国に、ローマ法王が地獄に行くことになってしまった。

 

地獄に着いたローマ法王は、そこが地獄だと気づき、悪魔に抗議した。

 

悪魔は天使に確認し、間違いに気づいた天使は、ローマ法王とクリントンを入れ替えるように指示した。

 

こうして天国に向かうことになったローマ法王は、途中で、地獄に向かうクリントンとすれ違った。

 

ローマ法王:「やあ、ビル。すまなかったな。でも、わしは、これで、念願だった処女マリア様にお目にかかることができるんだ」

 

クリントン:「処女マリア?フッ。法王様、ちょっと遅かったな」

 

 

ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

 

(今日のジョーク)30日間

スコットは、居酒屋で、友人のジェフが沈んだ表情でヤケ酒を飲んでいるのを見つけ、声をかけた。

 

スコット:「やあジェフ。どうしたんだい、そんな暗い顔をして?」

 

ジェフ:「妻とケンカして、彼女が、30日間オレとは口を利かない、と言ったんだ」

 

スコット:「それは残念だな。でも30日間我慢すればいいんだろう?」

 

ジェフ:「違うんだ」

 

スコット:「どういうことだい?」

 

ジェフ:「今日が、その30日目なんだ」

 

 

ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

(今日のジョーク)強迫観念の治療

(今日のジョーク)バーのカウンターでやけ酒を飲む男

(今日のジョーク)不幸の嘆き

 

(今日のジョーク)砂漠とアラブ商人とアメリカ人

アラブの砂漠で、一人のアメリカ人の男が迷子になった。

 

男は、何時間も砂漠を歩き続け、のどが乾いて、倒れそうだった。

 

すると、砂漠の中に、ポツンと、屋台のような小さな店が見えた。

 

男は、必死にそこまで歩き、すがるように白い布を頭にかぶった店主に話しかけた。

 

男:「み、水をくれ!」

 

店主:「ここに水は無い。ネクタイはどうだ?一本、500ドル」

 

男:「こんなところでネクタイだって?しかも一本500ドル!アラブの商人はどうかしている。そんなものはいらない。今は、とにかく、水が飲みたいんだ。どこかに水が飲めるところはないか?」

 

店主:「あの小高い砂丘の向こうにレストランがある。で、本当にネクタイはいらないんだな?」

 

男:「ネクタイなんていらない。のどがカラカラで死にそうなんだ」

 

男は、必死に砂漠を歩き続け、とうとう砂丘の向こうに、高級レストランがあるのを見つけた。

 

男は最後の力をふり絞り、レストランの入り口にたどり着いて、叫んだ。

 

「な、中に、入れてくれ。水が飲みたい!」

 

男の声を聞いて、給仕が入口に現れた。

彼は、息も絶え絶えの男の姿を見ながら、答えた。

 

「ネクタイをしてない男は入れない」

 

 

ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

 

(今日のジョーク)検問ジョーク ~豪華3本立て~

(その1)

ボビーは趣味の釣りに行くためにクルマに乗って、国道を飛ばしていた。

しかし、途中で、警察のスピード違反の取り締まりに捕まってしまった。

 

周囲にも同じようにスピードを出して走っているクルマがあったので、ボビーはどうしても納得がいかない。

違反切符を切ろうとする警官に、ボビーは苦情を言った。

 

ボビー:「他にも飛ばしてるクルマがあるじゃないか!どうしてそっちを捕まえないんだよ」

 

警官:「(車内の釣り道具を見ながら)あんた、釣りに行くのか?」

 

ボビー:「そうだよ」

 

警官:「魚を全部捕まえるなんてできないだろ?」

 

 

(その2)

金髪美女のオリビアが、スピード違反で捕まった。

 

彼女のクルマを道路脇に停車させ、警官がパトカーから降りてきた。

そして、警官は、運転免許証を見せるように彼女に言った。

 

オリビアはブチ切れた。

 

「あんたたち警察は、支離滅裂よ!昨日は私の免許を取り上げたくせに、今日はそれを見せろって、どういうこと?」

 

 

(その3)

ある夜のこと。

2人の若いカップルが道路脇にクルマを停め、中でセッ〇スをしていた。

 

そこにパトロール中の警官がやって来た。

 

彼は、停車中のクルマを見つけると、中を確認し、コンコンと窓をノックした。

 

警官:「運転免許証を見せてもらえますか」

 

カップルの男:「え?はい、これ」

 

警官は免許証をチェックし、男に返した。

 

警官:「ところで、ご存知ですか?ここの制限速度は時速40マイルです」

 

カップル:「は?」

 

警官は、微笑みながら答えた。

 

「69だと、29マイルオーバーです」

 

 

ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~